ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』 -3ページ目

ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

 

プラダを着た悪魔 (字幕版)

『プラダを着た悪魔』2回目。

 

1回目見たのは、もう20年以上前かな。

当時はなんだかピンと来なかったけど、

これぞ”ザ・映画”という王道な構成とキャラクタで、面白かった。

ラストも納得。

収まるところに収まるけど、あの経験を通したからこそ、今の主人公がいる。

 

とにかくアン・ハサウェイが最初からかわいすぎるので、

おしゃれした後もそんなに変わってないと思うのは、

私がファッションに疎いからでしょうか。

 

嫌な上司も同僚もいいキャラしていて、脇役大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

この時期になると、我が家の庭に勝手に生えてくる三つ葉。

4月から生え始め、ほったらかしで8〜9月ぐらいまで元気です。

 

育ちすぎると、えぐみがでるので、

今季はガンガン採取していますが、次から次へと生えてくる!

 

三つ葉のおひたし

 

湯がいてしまうと、カサは減りますが、毎日これぐらいは余裕で収穫できます。

おかずが一品増えて、便利。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日お知らせしましたが、3年連続上演の『ダイアナ』のチケットが発売されました。

 

今年のダイアナはW演出。

わたくしと同期でチャリT企画の主宰・楢原拓と、

ブラジル劇団員でローカルトークスというユニットも主宰している西山聡。

 

どんな仕上がりになるか、私も楽しみです。

 

 

J’S STUDIO プ ロ デ ュ ー ス 第4回 公 演「ダイアナ- 2024-」

 

【 あ ら す じ 】

男 は 数 年 ぶ り に 親 友 に 会う。 

ど う し て も 自 分 の 口 か ら 言 わ な け れ ば な ら な い こ と が あ っ た 。 

親 友 は 恋 人 を 連 れ て や っ て き た 。 

ど う し て も 男 に 紹 介 し た かっ た と い う 。

 そ の 彼 女 は ・ ・ ・ 

 

【 作 】ブ ラ ジ リ ィ ー ・ ア ン ・ 山 田 ( ブ ラ ジ ル )

 

【 演 出 】

『 ダ イ ア ナ 』29 ver.( 仮 ):楢 原 拓 ( チ ャ リ T企 画 )

 

『 ダ イ ア ナ 』42 ver.(仮):西 山 聡 ( ブ ラ ジ ル / ローカルトークス)

 

【 出 演 者 (50音 順 ) 】

『 ダ イ ア ナ 』29 ver.:小谷貴船・佐藤勇輝・未来也

『 ダ イ ア ナ 』42 ver.:佐藤絵里佳・田邉淳一・はやし大輔

 

【 制 作 】 田 村 恭 子

 

【上演期間】5月18日(土)〜26日(日)

 

【会場】【lucky base】(信濃町駅徒歩5分)

東 京 都 新 宿 区 信 濃 町 8 −1 1 坂 田 ビ ル 信 濃 町 ハ イ ツ B1

 

【 チ ケ ッ ト 代 】3,800円

※ 全 席 自 由 席 ( 1ド リ ン ク 付 き )

(2バージョン共通チケットもあります。600円お得!)

 

 

皆様ご来場心よりお待ちしております。

 

予約フォームはこちら!

 

 

 

カルロス・ベルムト監督の最新作『マンティコアー怪物ー』見ました。

 

ベルムト監督といえば、『マジカル・ガール』ですよ。

 

 

最強の胸糞映画でありながら、映画的なかっこよさも詰まった、

頭の先から尻尾まで毒々しい美味しさに満ち溢れた作品です。

(鑑賞には注意が必要ですので、万人にはおすすめできません!)

 

この監督の最新作ということで、見逃すわけにはいきません。

(シークレット・ヴォイスは見てないんですけど……)

 

かんたんなあらすじは、

主人公のフリアンは、ゲームに登場するモンスターのデザインを描く仕事をしています。

彼は、近隣に住む少年クリスチャンを火事から救い、彼の中から何かが崩れはじめます。

ディアナという女性と出会い、親密になっていくが……

 

怪物を作り出す仕事をしていても、

自らの心のうちに作り出した怪物はコントロールできない。

というモチーフなのか。

 

二転三転何が起きているのかと目まぐるしく展開していく

『マジカル・ガール』に比べると、淡々と進んでいく。

 

フリアンがVRでやっていることは映さなかったり、

ピアノを演奏している少年を写さず音だけで表現したり、

病室の鏡が変な位置だったり、省略の美学はさすが。

 

日本好きの監督なので、日本ネタ盛りだくさんですが、

特に、魔界村の着メロにはニヤリ。

 

地味な作品なので、気づかなかったこともあるかもしれない。

2回目見たら、色々気づくかも。

 

 

《ネタバレ》

 

 

ラストシーンは、『マジカルガール』を彷彿とする終わらせ方。

はたしてディアナは天使なのか、悪魔なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新シリーズ『大人か!』です。

 

この日はサイゼリヤで執筆。

お昼に炭水化物を食べると眠くなる大人なので(特に米!)、お仕事中は炭水化物抜き。

エスカルゴとかちょうどよいのですが、お腹空いている時はちょっと物足りない。

 

ハンバーグ 400円

 

ご飯ぬきで、ハンバーグのみを注文。

 

大人か!

 

20代30代のときは、おかずだけ注文してご飯抜きとか、考えられなかった。

大盛り無料の店で、大盛りにしないとか、ありえない!

 

サイゼリヤのハンバーグはポテトとコーンが添えられているので、

これだけで十分お腹いっぱいになる(本音を言えば、足りないけど!)。

これで400円なんだから、サイゼリヤ最強です。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜10時半、腹減ったー。

 

そういえば、家族の夕飯を作ったが、自分は食べてないことに気づく。

よくあることです。

 

今からご飯作るのもめんどくさいし、

インスタントラーメンでいいかと思ったが、

夜遅いので、カロリーも気になる。

 

というわけで、

 

どん兵衛の天ぷらそばの天ぷらを外して、

(またいつか使いますので、大事に保存)

 

どん兵衛のかけそば(天ぷらそばの天ぷら抜き)

 

天ぷらに邪魔されないので、まっすぐ純粋にそばに向き合えます。

ふつうにそばが美味い!

夜遅めのご飯にはこれぐらいがちょうどいいかも。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

こういうのもあるんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

新大久保の人気店・韓国料理屋の『ホンチュクミ』で、

チュクミという料理を食べました。

 

予約のできない店だというので、平日17時過ぎに行ったら、あっさり入れましたが、

帰る頃には満席。

 

チュクミ2人前激辛 4500円ぐらい

 

イイダコのキムチ味炒めもの?

火をつけたら、あとは店員さんが全部やってくれます。

出汁を追加したり、辛そうなソースをかけたりして、ひっくりかえしたりして、

10分ちょっとでできあがり。

辛さは3段階で選べます。せっかくだから一番辛いのにしましたが、

メーヤウのチキンカレーよりは辛くない(わかるかな?)。

ゴマの葉や大根の漬物とか副菜がいろいろついて、いっしょにいただきます。

ゴマの葉の香りが甘辛いタコが合う。

 

締めはご飯を広げて炒めて、石焼ビビンバ風にしていただきます。

おこげが美味しい。

 

世の中にはいろんな料理があるんですね。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

急遽、新シリーズをはじめます。

 

その名も『ヤバい食べ物』

 

ヤベえと思う食い物を紹介していきます。

 

第一回は、

 

サイゼリヤのソーセージピザ 400円

 

ソーセージという脂と塩の塊。

チーズという脂と塩の塊。

ピザ生地という炭水化物の塊。

脂と塩と炭水化物という、合法麻薬が三つ揃った逸品。

 

食べた瞬間に、脳みそのなにかが溶ける音が聞こえる。

旨いんだけど、恐怖すら感じるこの快楽。

なんという恐ろしい食べ物に出会ってしまったのだろう。

 

こんなもん食べていたら、頭おかしくなるので、時々しか頼まないように注意しています。

 

これはヤバい。

ヤバ度★★★★(5点満点)

 

 

 

やばい難易度にまで上がり過ぎている間違い探し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A24製作の『アイアンクロー』見ました。

 

呪われたフォン・エリック一家の史実を基に描いた作品。

 

伝説のレスラーであるフリッツ・フォン・エリックの息子たちに次々と襲いかかる悲劇。

プロレス好きですが、エリック一家にそんなに詳しくないので、

想像を超える悲劇の連続にクラクラしました。

 

父親の期待を背負いすぎた兄弟たちのプレッシャー。

それを説明しすぎず、ヒリヒリと伝わってきます。

 

なぜ今エリック一家なんだ?と思っていましたが、

家父長制という呪いから逃れられない男たちの悲劇。

今描かれるべき映画でした。

 

 

 

 

 

 

豊田のイオンのフードコートには、絶品インド料理を食べられるお店があります。

 

『アナスドーサビリヤニ』です。

上野などにもある、なんちゃらドーサビリヤニの系列店。

 

この店に来たら、一番好きなメニューがこれです。

 

ラムニハリ 944円(税込)

 

パキスタン料理で、ラム肉のスパイス煮込みなんですが、

ほぼカレーといっても差し支えないでしょう。

 

骨付きラム肉がごろごろ(ラムなのか? マトンのような気がするけど、そこは重要ではない)。

酸味と辛味が絶妙なスープタイプのカレーで、バスマティライスが進む。

羊肉って美味しいけど、羊肉そのものが美味しいのではなく、

大量のスパイスと合わさって初めて羊肉の美味しさが発揮されるのではないかと私は思うんです。

サイゼリヤのラムの串焼きもスパイス塩が美味しいでしょ。

なぜか具材にレモンの果肉がごろっと入っていて、すっぱ!となるので注意しましょう。

 

ごちそうさまでした。