『アメリカン・フィクション』見る。
文学的な作風の黒人作家は本が売れず、
自分にとってはサイテー最悪の世間ウケするであろう黒人っぽい小説を書いたら、
大ヒットしてしまったというブラックコメディ。
黒人作家の恋人とかゲイの兄貴とか、テキトーすぎるマネージャーとか、
おべっかばかりの編集者とか、新進気鋭の黒人女流作家とか、
これってネトフリのドラマにしたら、余裕で1シーズン引っ張れるんじゃないかという、
魅力的な人物の数々が面白い。
2時間という尺じゃなく、長尺でじっくり見たくなるお話でした。