恐るべき韓国映画のアイデアの豊富さ『殺人者の記憶法』 『殺人者の記憶法』見る。 連続殺人鬼がアルツハイマーになってしまったが、 愛する娘のために新たな連続殺人鬼を止める! なんだそりゃ!?という設定ですが、 これを成立させてしまう韓国映画の底力! 記憶を信じるな。 アルツハイマーでなくとも、そう思うことは多々あります。 人は記憶を自分のいいように上書きしていきます。 同時に、上書きしようとしても忘れられない鮮明な記憶もある。 そんな矛盾する人間の業を感じました。