赤いきつねのお揚げという特殊な食べ物 | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

先日、立ち食いそば屋で、きつねそばを食べました。

『きつね』と呼ばれる出汁の染みたお揚げを食べるが、何か物足りない、

もっと肉厚で、ジュワッと出汁が染み出してほしい。

 

そう、わたしの頭の中にイメージがあったのは、赤いきつねのお揚げでした。

 

 

赤いきつねのお揚げ

 

インスタントというのは、本物の代替物であるはずなのですが、

この赤いきつねのお揚げは、本物を超える味わいがあります。

分厚く食べ応えがあり、もちもちっとした食感に、

噛めば噛むほど、出汁が染み出る。

(赤いきつねじゃなくても、どん兵衛もいっしょですが)

 

そばかうどんかでいえば、絶対そば派なのですが、赤いきつねだけは別格。

なぜなら、”ここでしか食べられないお揚げ”があるから。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

日清の謎肉だけじゃなく、このお揚げも単品で販売してほしい。

東洋水産さん、ビジネスチャンスですよ!