ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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この日は後楽園ホールでDDT観戦。

無性にトンカツが食べたくなり、飯田橋より一つ先の九段下駅で下車し、

『おりべ』神田神保町店へ。

 

 

私は初めてでしたが、浅草が本店のとんかつ屋さんの支店だそうです。

人気店なのか、お昼時は満席でギリギリ空いていた席に座る。

 

トンカツを食べたかったのですが、

最近はトンカツ1枚食べると、胃もたれするお年頃なので、

 

かつ小+海老フライ定食 890円

 

トンカツの小さいの(ハーフサイズ?)と、海老フライのセット。

ご飯はおかわり無料。

海老フライなんて食べたの、何年ぶりでしょうか。

結局、表面積的に衣の量はトンカツ1枚より、こっちの方が多かったかもしれない。

しかし、油がいいのか、食べた後も胃もたれしませんでした。

『おりべ』、いいですね。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

外食はどうしても野菜不足になりがち。

45過ぎると、野菜を食べないと、顕著にお通じが悪くなります。

体は正直。

 

そこで、手軽に野菜を食べられるのが、

 

野菜たっぷりタンメン 590円

 

日高屋のいつものやつです。

このお値段でこの量の野菜を食べられるチェーン店はなかなかないかと。

コショウとお酢をたっぷりかけて、いただきます。

塩味のスープに、コショウが合う。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おひさしぶりにマイカリー食堂へ。

 

カツカレー並2辛 690円

 

具なしのカレーにどーんとでっかいカツ。

と、言いたいところですが、久しぶりに食べたら、肉が薄い。

こんな薄かったっけ???

学食のカツカレーみたいな感じは、どこか懐かしくもある。

まあ、このお値段ですからね。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

『哀れなるものたち』を見た。

 

ヨルゴス・ランティモス監督は、『聖なる鹿殺し』と『ロブスター』を見たのですが、

人の心がない!こりゃひでえ!でも、おもしろい!

とすこし遠巻きにニヤニヤ楽しんでいたのですが、

今回の作品は、人の心を形成していく人造人間(?)の物語。

 

赤ちゃんのような彼女がこのクソッタレな世界で自立していく様子は、

綺麗事ばかりじゃない美しさがあります。

 

セットと衣装が美しい。

むかーしハマっていたボリス・ヴィアンを思い出しました。

 

 

エマストーンの魅力が炸裂し、おそろしいぐらいの難役を演じています。

ゴッドの生い立ちがひどすぎて、苦笑するしかない。

 

上記2作に比べて、物語の説得力があり、

とても面白かったけど、やっぱりヘンテコな監督であった。

 

次回作も見逃せない。

 

 

 

 

 

 

ワインデキャンタ赤200円+ほうれん草のソテー200円=400円

 

毎度お馴染みサイゼリヤです。

このワインの量なので(あまりワインは得意でない)、呑み切るまで1時間以上かかる。

これで400円。。。

すこし気まずい思いで、退店。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

一仕事終えて、焼鳥日高でワンコイン呑み。

 

焼鳥日高は、日高屋の立ち飲みバージョン。

ちなみにラーメンはありません。つまみオンリー。

 

生ビール330円+もつ煮込み240円=570円

 

うーん、70円オーバー。

もつ煮込みは絶品でした。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

ひさびさの休み(とはいえ、夜はすこしお仕事)。

 

朝から娘と市民スポーツセンターで卓球。

もう高校生には勝てません。

 

腹ごなしして、一番好きな坦々麺を食べようと、昭島の『豪虎』へ。

1年前ぐらいに坦々麺をやめて、つけ麺屋になってしまったのですが、

半年ぐらいで、担々麺も復活。

 

そりゃそうですよ。ここの坦々麺すげえうまいんだもん。

 

人生最高坦々麺というほど坦々麺を食べていませんが、

地元の人気店はいくつか食べた上で、個人的にはここが一番好き。

 

坦々麺 950円

 

とにかくスープが濃い。

娘もスープを飲んだ瞬間、瞠目しておりました。

娘曰く、スープがあまり甘くなくて美味しいとのこと。

甘くない?その着眼点はなかった。

以前は辛さを選べたのですが、復活後は卓上の花椒と唐辛子粉でセルフ辛さ調節。

麺はストレートの中細麺で、量はやや少なめなので、スープがだいぶ余ってしまう。

”坦々麺あるある”ですが、スープの底にひき肉がたっぷり沈んでいる。

これはもったいない。

ということで、無限ご飯(50円)を注文。50円でご飯が食べ放題という大サービス。

おっさんなので、半ライス1杯ですが、娘は半ライス2杯。

麺はもちろん、坦々スープと白ごはんの相性もバグツン。

「これは美味しかった……」と娘からも太鼓判いただきました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひさしぶりにベーコン作った。

 

塩漬け3日、乾燥1日、燻製1時間半。

あいかわらず手間のかかる子だ。

 

 

 

今回、塩漬け強めにしたのに、塩抜きが甘かったので、かなりしょっぱい。

薄めに切って、ちょびちょびいただくしかないようだ。

サンドイッチとか合うかも。

 

 

 

そろそろ燻製機がボロボロなので、買い替えたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LAMB/ラム(字幕版)

『ラム』見る。

 

子供を亡くした夫婦。

彼らの農場で生まれた羊は……

 

なんだこの淡々とした映画は。

なんの説明もなく、父親さえ誰だかわからないまま、淡々と進むが、

その異常さを淡々と受け入れている夫婦に、得体の知れない恐怖を感じる。

 

”なにか”を見るその表情だけを、カメラは捉える。

その”なにか”はなかなか映さない。

フィックスされた引きの画で、

そこから”なにか”を読み取らなければならないと画面を凝視する。

 

ずっと怖かった。

この先、何が起きるのか。

 

誤った道を進めば、いつか罰を受ける。

教訓に満ちた寓話のような作品でした。

 

 

 

日本最安の極上ラーメンといえば……

 

 

中華そば 390円

 

おなじみ日高屋の中華そばです。

見てください。この大きなチャーシュー。そして、メンマたっぷり。

鰹出汁のスープに、ちぢれ麺が絶品。

胡椒とお酢を多めに入れていただくと、絶品。

あーうまい。

 

ごちそうさまでした。